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🎭演劇「SOUL」協賛レポート― 舞台を通じて、生きることを見つめ直すきっかけをいただきました ―

株式会社K-5は、舞台作品「演劇SOUL」に協賛いたしました。
公演の幕が下りてから1週間が経過しましたが、あの日の感動と余韻はいまもなお、深く心に残っています。

本作品は、近藤監督が描く「生きること・死ぬこと」をテーマとした人間ドラマであり、
会場全体が温かさと熱量に包まれた、笑いあり涙ありの素晴らしい舞台でした。
一つひとつのセリフには、人生への真摯な問いと希望が込められ、
観客の誰もが自身の生き方を重ねながら心を揺さぶられたはずです。

映像では味わえない、舞台だからこそのリアルの力。
俳優の息づかい、照明の陰影、観客の静かな涙。
そのすべてが一体となって、私たちに「生きている」という確かな実感を届けてくれました。
まさに、劇場という空間全体がひとつの生命体のように感じられるひと時でした。

気づけば、「また来年も観たい」「第二弾があればぜひ」と、
自然にそう願ってしまうほど心に残る作品

近藤監督の手がける舞台は、人の「生と死」を真正面から見つめ、
それでもなお希望を見出そうとする力強さに満ちています。

本作品を通じて改めて感じたのは、
「悔いのない人生とは何か」という普遍的な問いでした。
満足というものは、もしかすると一生訪れないのかもしれません。
しかし、答えが出ないとしても、わからないなりに考え続けること。
その姿勢こそが生きるということなのだと、強く実感しました。

「演劇SOUL」は、単なる舞台公演にとどまらず、
観る人一人ひとりに自分の人生と向き合う時間を与えてくれる特別な作品です。

近藤監督をはじめ、出演者・スタッフの皆さま、
心を動かす舞台を届けてくださり、誠にありがとうございました。

株式会社K-5は、これからも「人の心を動かす表現」を支援し、
文化を通じて社会を豊かにする活動を積極的に行ってまいります。

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